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Webサイトができるまで

企画
デザイン
制作
FLASH
システム
公開

1.アイディア出し

企画段階で作成した構成をどう表現するか、アイディアを出します。サイトの世界観やテイスト、何をモチーフに使用するかを複数案出していきます。サイトのコンセプトが一番生きる表現を探る作業はとても大切です!

デザイン担当
クリエイティブ部 Mさん

アイディア出しの時には、色々なサイトを見たり、デザインの雑誌を読んだり、時には電車でふと目についた広告等も参考にします。
今回は、ランチミーティングをしながらみんなでアイディアを出していきました。十数案出した中には「パズル案」や「伸びる葉っぱ案」などがありました。

2.ラフスケッチ

企画段階で作成した構成案を元に、手描きでラフスケッチをします。構成要素をしっかりと確認し、ビジュアルやボタンのレイアウトをしていきます。使いやすさやページ遷移、Flashの動きも含めて考えます。

まめ知識 「いきなり作りはじめちゃダメなの?」

デザインの元となるラフ制作は、手描きで作り始めるプロジェクトもあれば、Photoshopで作り始めるプロジェクトもあります。どちらの場合も、完成形を頭の中でしっかりとイメージすることが重要です。
イメージが曖昧なままデザインを始めると、途中で迷ってしまったり、コンセプトが曖昧になったりします。

3.デザイン

ラフスケッチで固まった構成を、Photoshopで制作していきます。サイトのコンセプトに合った色や形、フォントや写真等の素材を使用し、「美しさ」「かっこよさ」はもちろんのこと、「使いやすさ」「見やすさ」も配慮します。細かい作り込みやイラストを描くのは、とても楽しい作業です!

デザイン担当
クリエイティブ部 Mさん

私達の勢い溢れるパワーを表現するために、全体的に彩度が高く鮮やかな色を使用しました。また、各部門が一目でわかるように部門ごとに色を設定しています。

4.プレゼンテーション

制作したデザインをお客様の前で発表します。お客様の要望を確実に表現できているかどうか確認していただきます。「なぜ○○のような表現にしたのか」「○○を表現するために、△△を使用した」という理由や裏づけをしっかりと説明することが重要です。納得していただけるデザインができたでしょうか?

まめ知識 「プレゼン資料ってどんなもの?」

制作したデザインの周りに説明を付けて紙に印刷してお見せすることもあれば、実際にパソコンで確認できるように、ブラウザで画像を表示させてお見せすることもあります。
どちらの場合も、ぱっと見てわかりやすいものであるように心がけます。

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